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ALL ONE

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『​みんなで一緒にやる。』

人口4千人の田舎町春野町。

僕は生まれ育った春野町に帰省して、色々な人たちに話を聞いて回った。

20年近く前の僕がまだ小さかった頃は人口6千人近くだったのだが、人口減少は止まることもなく、

産業は廃れていき、若い人たちはどんどん春野町を出て行く。

そんな危機的な状況に対して、真剣に春の町をどうにかしなければと

さまざまな取り組みが実施されているわけですが、浜松の人は知らない。

何なら春野町の人たちでも知らなかったりするわけですね。

町おこしだったり、地域活性化の活動というのはとにかく難しい。

地域の未来のために各々がそれぞれ活動している中で『〇〇が最近新聞に載った』『T Vにでた』

誰かが目立つといいことを言う人もいれば悪いことを言う人たちもいる。

僕はそんな現実を目の当たりにした時に思ったんです。

『誰がやってる』とかどうでも良くないか?と。地域活性化の取り組みに対して真摯に向き合っている人たちはみんな素晴らしいのではないか?と。

誰が一番とかそんなの住民からしたらどうでもいい話なわけです。

大事なのは誰がやってるか?ではなく、町の活性化の取り組みを地域の人たちに応援される形でできているのか?です。

地域活性化の取り組みとして何をするか?以前に

地域の人たちから応援されるチームを作らなきゃいけないんです。

僕はこの田舎町の活性化に向けての持続的な施作を

地域事業者なみなさん、住民のみなさんとやっていきたい。シンプルにそれだけなんです。

地域住民の皆さんが決まって口を揃えて言うことは何でしょうか?

『出ていっちゃった子供がたまーに孫を連れて帰ってきてくれたらいいんよこれです。

つまり、”コミュニティーの創出”を軸にした、出ていっちゃった子供たち家族が帰ってきて楽しめる催しが

定期的に開催されたら、帰ってきなよと言いやすくなるわけですね。

じゃあそれをどうやって生み出していくか?

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