Issue(課題) 

人口流出が進み過疎化(人口減少)が止まらない中で、大きな企業と行政が手を組み、

数十名の雇用が生まれる、税収が上がる、移動手段が普及するサービスなど地域課題解決の様々なプランを提案されたが

地域住民の切ったカードはNOだった。リスクが何一つなく、三方良しの実に練られたプランだったとしても

地域との信頼関係の構築が出来なければ実行されることは許されない。実行されなければ何も変わらない。

でもなんとかしなきゃいけない。わかってはいるけどどうしたらいいのかさえわからないという危機的状況。

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​Solution(解決策) まずは地域の人たちへヒアリング

地域との信頼関係の構築が出来ていない状態で​は何をしても意味がないということがわかったからこそ

地域の人たちへヒアリングを開始。『昔の春野町はすごかったんだ』『孫の顔が見れたらそれだけで嬉しい』『一つにならないといかんね』などなど

​直接話を聞けば出てくる地域の人たちのたくさんの本音を聞くことができた。

『ありのままの今が素晴らしい、これから先の未来を一緒に考えましょう』というメッセージを込めたまったくあたらしい写真展（まんま写真展）開催決定。(文化センター)

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​Solution(解決策) 全員がワクワクする写真展をデザイン

普通の写真を普通に飾った写真展では驚き、ワクワク、感動を与えることはできない。

空間設計や、写真をとにかくでかく刷ること、『地域で一番応援される町起こし団体を目指す』という覚悟を伝えた映像の上映など

見るだけの写真展ではなく五感で感じるエンタメ写真展に仕上げることで、人を起こす仕掛けを実践した。

​(解決策) 『町起こし団体視点』

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