
まんま写真展後の3ヶ月間
みなさん、お疲れ様です。
この記事とほぼ同時に公開した”こぶちゃん食堂の記事”にて
今回のお話の詳しいことを書いてるのでそちらもご覧になってみてください。
↑画像をタップすると、こぶちゃん食堂の記事へ飛べます。
7月の頭に開催した”まんま写真展”が終了してすぐ、文化センターの担当の方から
『10月の頭であれば3日間会場の確保ができますよ』といった連絡をいただいたのですが、
ちょうどこの頃くらいからコ○ナがドカンと流行り出したんです。
田舎町っていい意味でも悪い意味でも『噂話』がすぐに回ります。
コ○ナが収まらなくても、僕たちが無理やり開催したりすれば『こんな時期にあそこであんなことしてさー。』
なんてネガティブキャンペーンが生まれる可能性はゼロじゃないよねと。
そういった最悪のパターンを想定した結果、10月の文化センターの会場予約はやめたんです。
この時、僕は幸裕くんといろいろなことを話していました。
こういったどうしようもないことが起きる世の中だからこそ、
『中止します』の一言で終わらせるのではなく、
できる方法を考えて”町起こし活動”を進めていける環境を作らねば、と。
そんな時に思い出したんです。
写真展が終わってから写真展で使用した資材の置き場に困っていた時、
正久工業さんから『この倉庫空いてるから資材置き場として使っていいよー!』とお助けをいただいて写真展後に資材を運搬しに行ったんですね。
そしたらその倉庫が『あらやだ、どっひゃーな空間』だったんです。

高さが6メートルくらいで奥行きがあって、空き倉庫として場所が空いてるっていう。
この時、まさか僕たちが使うことになるなんて発想はなかったんですけど、
みてるだけでめちゃくちゃウキウキする倉庫だった。
そこで幸裕くんと正久工業の社長にお話したわけです。
『あの倉庫で写真展をやりたいんです。町起こし活動の拠点を作らせてください』って。
すると『もちろんいいよ、頑張って!』と有難すぎる返事が返ってきたんです。
飛び上がって喜んで準備を開始して3ヶ月が経過して”今(NOW)”です。



写真を貼り付けるパネルは写真展で使用したパネルがあったのですが、
今回は映像を上映するためのスクリーンがなかったんです。
でも業者にこのサイズのスクリーンを依頼するとなると、当たり前のように
『〇〇万円です』なんてぶったまげた見積もりを出されるわけですが、
ここで僕は諦めません。絶対に諦められない戦いがそこにはある。(ん?)
数年前の服作りで使用していたプロ仕様のミシンがついに動き出します。


ピンチはチャンスと言わんばかりにミシンを叩きまくった結果、
久しぶりの工業ミシンの音に”よだれ”が止まらなかったという事実はさておき、
スクリーン全体の縫い付けを完了させて特大サイズのスクリーンを完成させた後、
スクリーンの貼り付け作業に入ります。


ところがどっこい、スクリーンがめちゃくちゃでかいおかげで上に登らないと作業ができない。。といったトラブルが起きたんですが、ピンチはチャンスです。ね。


たまたま倉庫に立ち寄ってくれた町起こしを応援してくれてる大工さんに相談したらすぐに脚立が届く。
困ったら助け合う!これも田舎ならでは。最高!有難うございます!!!
そんで足をぶるぶる振るわせながら登って作業開始。

ってな感じでコツコツとスクリーンを完成させてやりましたよ。
早速出来上がったスクリーンを早く見せたくて
カメラマンくんにスクリーンを見せた時のこのリアクション↓

『またやりやがったよこいつ!』って顔してるぅ!

ズドン。
おい、春野町にTO◯Oシネマできたぞ。わーい!

そんなこんなで現在、特大スクリーンを背景にインスタライブやLINEライブ、
youtubeの生配信などができるように撮影、収録環境を整えている真っ最中です!
みんな楽しみにしててくださいねん!!!
そんでもってインスタグラムのストーリーでは発信してますがこれ↓

2022/10/29(土)
OPEN 12:00 - CLOSE 21:00
場所 リカーズひおき裏の倉庫
仲間内で集まってテントサウナやBBQやりましょー!
僕たちの町起こしに興味ある方であれば全員参加OKですー
僕たちの町おこし活動の新拠点です!!ぜひみにきてくださーい!